【参考】谷文晁(画)大田蜀山人(賛)(谷文晁)[1763〜1841]江戸後期の画家。江戸の人。名は正安。通称、文五郎。別号、写山楼・画学斎など。広く和漢洋の画法を学び、独自の南画で一家をなした。また、松平定信の愛顧を受けて西洋画の遠近法・陰影法を取り入れた「公余探勝図巻」を描いたほか、「集古十種(しゅうこじっしゅ)」の挿絵も担当。(大田蜀山人)江戸後期の狂歌師・戯作家。江戸生。名は覃、字は子耜、通称は直次郎、別号に南畝・四方赤良・南極老人・杏花園等。狂歌・狂詩・狂文・洒落本・黄表紙・随筆等多才である。特に狂歌は四方側の首領で、唐衣橘洲と共に中興の祖といわれる。文政6年(1823)歿、75才。 谷文晁/枯木叭叭鳥図/掛軸☆宝船☆Z-931の通販 by 掛軸✩宝船